こどもの過活動膀胱②

こどもの過活動膀胱2
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総合病院の初受診から2週間後、2度目の受診です。

まずは心電図からスタート。

過活動膀胱でなんで心電図??と思ったら心電図で異常がなければ、おしっこを出にくくする薬を処方する事が可能かどうか判断するためだった。

漢方を飲み始めて2週間どうだったかというと、おしっこの回数は落ち着きはじめ、登校中も我慢出来るようになりました。

学校でも休み時間に毎回トイレくようにして、授業中は行かない事が多くなっていきました。

授業中複数回抜ける事がなくなったと担任の先生から報告を受け、もうこれだけでかなりの成長っぷり。

まだまだ回数は多いものの、日常生活に支障がないくらいになってきました。

やはりコチョコチョ(くすぐり)に弱いと効きやすいんですよ。という。

それから・・・

発達の心理検査を受けてほしいとお話がありました。

前回言っていた多動のやつです。

こちらの病院では公認心理師さんによる心理検査(知能水準や発達水準、パーソナリティーなどを評価)を実施していています。さすが総合病院。

ただ、予約日は6ヶ月後。それまでは予約がいっぱいとのこと。

スタッフが少ないこともあるが、やはり需要が多いのだという。びっくりしたぁ。6ヶ月まちて!

  • 知能検査・発達検査は保険診療。マル福対象。
  • 読み書きスクリーニングは自費(税込2200円)
  • 医師以外の心理市からのフィードバック面接は自費(税込2200円)
  • 母子手帳、国語算数のノート、連絡帳を持って行く。
  • 学校と保護者から聞き取り調査あり

どうして受けた方がいいのか。受けたら病名がつくのか。主治医に聞いてみた。

  • 必ず病名がつくというわけではない。
  • 検査で得意な事、苦手な事が分かる。
  • 普段の生活が出来ている分、得意な出来ることが基準になり評価され、出来ない苦手なことについては頑張っていない怠けていると評価されてしまう。
  • 知的な発達では問題がないため、なんでできないの?真面目にやりなさい。集中しなさい。と言われがち。
  • 本人は頑張っているのに分かってもらえず自己肯定感が下がる。検査で何かわかればこれらが防げる。
  • 本人は学校と自宅がメインの居場所になるので、検査をすることで学校と共通の認識のもと指導ができる。
  • 親の育て方が悪かったわけではないと理解できる。

ひとまず、心電図でOkだった薬は使わず漢方が効いてきているので、このまま続行。

(本人はまたあの漢方の日々・・・とがっかり

おしっこの他にも落ち着かせたりする作用があるようなので、こちらにも期待しているとのこと。

また来月。次回は悪化していなければ本人こなくてママだけでもいいよ。聞き取りだけで大丈夫そう。だって!

6ヶ月後の検査の予約はとってきたので、受ける予定!

なんでできないの?真面目にやりなさい。集中しなさい。おちついて。なんて今まで何回言ってきただろうね。

まさかおしっこ問題から発達検査に進むなんて想像もしてなかったよね。

これもまた次回に続く!

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